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「PIRATE OF BLUE DYE」〜藍い染料の海賊〜

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JELADO "PIRATE OF BLUE DYE"
Buccaneer Trousers(バッカニアトラウザー) インディゴ


今回は、ストーリーの中で主人公が働く貨物船での作業着をイメージし製作しました。
Buccaneer Trousers(バッカニアトラウザー)は、サスペンダーボタン、オリジナルのシンチバックのデザイン、ランダムに掛けられたステッチ、補強が施されたポケットなど、見どころが多いワークトラウザー。
シルエットは股上をしっかりと取り、ゆったりとしたシルエットです。
今回も、彼の同僚から譲り受けた生地をアフリカンファブリックを使い、自らのオリジナルトラウザーを作った設定となります。

素材には、縦糸7番×横糸7番の通常デニムで使用するような太番手である糸を使用し作られたコットン100%の生地となります。
限りなく手織りのアナログ感を表現するため、可能な限り打込みを甘く織り上げました。
その為、生地の凹凸が強調され、他には無い柔らかな表情の生地となっております。

染めは、合成インディゴの枷染め(かせぞめ)で、現在では、染色の前工程となる原糸を枷の状態に巻き取る【枷取り】と呼ばれる工程を行える職人もかなり少なくなっております。
合成インディゴの枷染めは、現在ロープ染色やチーズ染色といった機械染めが主流のなか、合成インディゴらしい澄んだブルーと、機械染めでは表現できない不均一なアジのある枷ムラを表現する唯一無二な染色技術です。
職人による手作業で、天候に左右(天日乾燥)されることにより、作業スピードが非常に遅くなります。
染色工程に手工業を取入れ、製織・仕上げは機械による高品質化。
伝統と工業の技を掛け合わせた、新たなる価値観で行う物作りを目指した素材となります。

ボタンは、飾りの入ったナットボタン。
ポケット口は、当時のパテント(特許)で仕様されていた、補強の付いたオリジナルデザインのポケット。
ステッチも細かなステッチで縫い上げられており、ポケット口はステッチが幾重にも掛かったデザインとなっています。
バックルバックも後ろのデザインいっぱいに施された、オリジナルのバックルバック。
ウエストはハイバックで、センター部分が少し割れている使用。
バックポケットは片側だけ、ボタン留めとなります。
腰回り、太もも周り、裾周りと全体的にゆとりのあるシルエット。
肌触りの良いしっかりとした生地感と、履き心地の良さ、カジュアルに履いて頂けるラフなシルエットと、これからの季節に重宝する使い勝手の良いトラウザーとなっております。



サイズ

"XS（W28）" ウエスト 73cm レングス 81cm 股上 28cm ワタリ 35cm

"S （W30）" ウエスト 78cm レングス 83cm 股上 30cm ワタリ 36cm

"M （W32）" ウエスト 83cm レングス 83cm 股上 31cm ワタリ 37cm

"L（ W34）" ウエスト 88cm レングス 88cm 股上 31cm ワタリ 39cm

"XL（W36）" ウエスト 94cm レングス 86cm 股上 32cm ワタリ 41cm



身長175cm　体重65kg　着用サイズ「M」

※デニムは普段「W30」をジャストで穿いておりますが、
　こちらはワンサイズアップでルーズな穿き方がオススメです。



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大変人気のある商品ですのでこの機会に手に入れて下さい。

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